遂にギブアップしたタルサの脳裏に浮かんだのは
たったひとりリリーだった。

緊急事態発生とリリーに救いを求める。
タルサはバスケットに赤ん坊を入れて、リリーのもとへ。

リリーも自分をあてにしてくれたことが嬉しかった。

リリーの応援でなんとか収まった。

<奴のなまえはビッグブーツ>を歌って眠らせる。

しかし、いまの内に帰ったほうがいいと結論を出したリリーとタルサ。

このままでは帰らなくなると追い詰められたタルサは苦肉の策で「いい子だから、起きろ」と赤ん坊を無理矢理起こす。

泣いてるとリリーに救いを求めるタルサ

リリーも「やった!」とばかりに大喜び!

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