【3】目標達成6つのステップ
想像は現実ではありませんが、現実の体験の影響を受けています。心が傷ついた体験をエネルギーに変えましょう。
自然発生的に起こるネガティブな想像を乗り越えて自己実現をめざしましょう。
▼目標を達成するには、必ず通過するステップがあります。
STEP 1. 目標達成を考える以前の段階
(何も考えない、現状のまま。)
STEP 2. 考えている段階
(達成しないといけないかな、あるいは達成できなくても仕方がない)
STEP 3. 準備の段階 (達成したい)
STEP 4. 実行の段階 (達成するぞ)
STEP 5. モチベーション維持の段階
(「達成できそうだ」あるいは「今日は達成できた」)
STEP 6. 満足の段階(達成できた!)
|
最初、なにも考えていない状態にあるとします。STEP 1.の状態です。
この状態にあるときに、目標にするべき情報が自分にインプットされないとことは進みません。
情報がインプットされて、はじめて考えだしますよね。
したほうがいい。したらこんなにいいことがあるというような情報も同時にインプットされないと心は動きません。
たとえば「この技術をマスターしたらこんなことができる。
だからマスターしたらいいよ」というようにインプットされて思案します。
同時に「でもできるだろうか、そうは言っても難しいだろうな」というように反対意見も自分の中に生じて葛藤が起こります。
この状態がSTEP 2.の考えている段階。まだまだ行動には進みません。
STEP 3の達成したいに進むには、達成したときのメリットが分らないと進みません。
私たちがなにかがどうしても欲しいと思うとします。でもお金がない。
こんなとき、それであきらめるようであれば、その程度の欲求です。
欲求には、願望。欲望。必要。3つのレベルがあります。
願望は空想に近いものです。
欲望は願望がより現実的になったものです。
必要は欲望がより切迫したもので、実質的なものです。
必要を満たすことは、願望や欲望を満たすよりも、深く大きな喜びを感じることができます。
それだけ必要は、何をおいても最優先されるべき性質のものです。
自分にとってどうしても手に入れたいメリットがあるから、ローンやクレジットでも買いたいと思うのです。
通常、会社や店での目標は、この必要に位置するものです。
大抵取り組んで失敗している事例に共通しているのは、取り組むメリットが曖昧なまま、つまりSTEP 2〜STEP 3の間でスタートした場合です。
やりたいと思っていないのにスタートするのですから、それではうまくいかないのがふつうです。
メリットとデメリットを知って、それでもやるだけのメリットがあると分った段階で、はじめてやりたいと思えるようになります。しかもその欲求が願望。欲望。必要のうち、必要と感じた場合に、達成したいと思うようになります。
STEP 3. 準備の段階です。
メリットは、デメリットと共に以下の図のように書き込むと分りやすく、整理しやすくなります。
1) 現在の状態のまま場合のメリット
2) 現在の状態のまま場合のデメリット(気がかり)
3) 目標達成した場合のメリット
4) 目標達成する場合のデメリット(気がかり)
以上、メリットとデメリットについて下の図のように書きだします。