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想像する力

 


株をする人は、なぜするのでしょうか?
反対に株をしない人は、なぜするのでしょう?

株をしない人は、お金があるから株をするのだろうと考えているようです。
反対に、株をする人は、お金がないから株をするという人も少なくありません。

株をする人はお金を儲かるからすると言います
株をしない人は、お金を損するからしないと言います。

どちらが正しいのでしょうか?
たとえばライブドアの例で考えると、どうでしょう?
ライブドアの株を買って儲けた人がいます。やはり損をした人がいます。

お金が儲かるという意見も、お金を損するという意見も、両方とも正しいのです。

両方とも正しいと迷いますよね。算数のように明確な答があると分かりやすいですが、そうでない場合も少なくありません。

損をするという人が多いにも関わらず、お金が儲かる人という人はどうしてそれが可能になるのでしょうか?
そう質問するとみなさんの答えでは、「努力するから」というのが圧倒的に多く返ってきます。
ではどうして努力できるのでしょうか?

一体何だと思いますか?
想像の力なんですよ。

想像が、がんばろうという意志をリードして、努力させ続けます。
正確には想像に引っ張られているので、努力している意識はあまりないようですが。

お金を損すると考える人は、損することばかりに意識が働き、努力もそこそこになりがちです。
決してなまけものでもないし、努力が嫌いということでもありません。
意志よりも強い想像の力のせいで、想像したような状態が起こると、意志の力が働かなくなってしまうのです。「やっぱりな」と早々に納得してしまいます。
自分のなかで完結してしまいます。

後は「やっぱりな」と感じたことをより強化するために、結果に合った理屈を並べて、「やっぱりな」を正当化してしまいます。


タバコをやめられないのと全く同じシステムです。
「自分にはできそうにない」という想像が意志を砕くのです。
ですから、一時アメリカで「タバコをやめられないようなことでは、何もできない」といわれたのものでした。


株でお金が儲かると想像する人は、努力が苦になりません。
決して特別に意志が強いというわけではないのですが、想像が意志にどんどんエネルギーを注入してくれるので、意志が続くのです。
やってる本人は無我夢中なだけですが、他者には意思が強いと見えてしまいます。
他者は、私にはあんな真似はできそうにないと思うのです。

一般に持続力と呼んでいるのは、これのことです。
意志が続くと逆境も失敗も乗り越えやすくなるばかりか、おかげで学習が進むのです。

★心にしっかりと留めておきたい重要なことがあります。

想像は現実ではないということです。それは誰でも知っています。
しかし想像が現実を作っていることは、意識されていません。
想像は現実ではありませんが、現実は想像の産物なのです。

たとえば株は儲かると考える人も、損をすると考える人も、どちらも最初は未経験です。
想像はいつも未経験の状態に起こります。

想像するには、ある程度の知識、情報が必要です。
知識、情報がないと想像はできません。
だけど、同じ情報、知識をもっていても同じ想像するわけではありません。
想像は、個人の内で起こる、とっても個人的なもので、個人の考えが反映されます。

たとえば、タバコの害は広く知られています。
にもかかわらず「やめたいけれど、やめられない」という人と、「やめたいならやめられる」と想像する人がいるでしょう?
それと同じで、同じ情報を持っていても、個人によって想像の内容は違います。

お分かりですね?
想像は個人が決めていることなのです。個人が自由にどのようにでもできるのです。

想像は、その人個人がするものなので、この領域には誰も入り込めません。
その上、想像が現実を作っているとなると、現実は個人が意図したようになっているといっても過言ではないのです。

「現実は個人の思い通りになっている」ということです!

★想像がどうして現実を作っているのか、信じられない方も多いと思いますが、少し考えたらとっても分かりやすいことです。

想像は、いい結果の想像であれ、悪い結果の想像であれ、どちらもまだ起こっていないことなので、現実ではありません。
実際にはやってみないと分からないのです。

しかし想像によって、結果を決めつけてしまいます。
想像、つまり勝手に描いた結果が意志をリードし続けてしまいます。
悪い想像をした場合には、これが厄介なのです。

余程強靭な精神な持ち主でない限り、希望もないのに頑張ることはできません。
勇気がどんどんなくなってしまいます。

意志は絶対に想像に負けます。
想像は意志より絶対強いのです。
「絶対」という単語はなかなか使えないものですが、この場合は使って間違いないと思います。

 

 

だから想像に反して、意志でどうにかしようとすればするほど、自信喪失になるばかりで、なにもいいことはありません。
「自分にはできそうにない」と想像しているにもかかわらず意志を強くして「頑張らなきゃ」と思って取り組んでも続きません。
自信がなくなるばかり、あげくは自己嫌悪になります。結局、「自分にはできそうにない」という思いだけが強化されてしまいます。
悪い想像から始まる悪循環からなかなか脱出できないんですよね。

 

でも、私たちは、どんな想像をすることもできます。
想像は現実ではないですから。
想像ですから、なんでもありです。

想像することには、誰も介入できないし、どんな想像を下そうが、それも本人が決めているのです。これが手助けできない要因にもなるのです。


タバコやめるのと同じ仕組みですから、本当は簡単なのです。
日本ではまだ喫煙者が多いですが、欧米なんかものスゴイ勢いで嫌煙者に変わったこと思うと脱出はそんなに難しくないです。

たとえば、店を出店したいと考えます。
儲かると想像するのも、失敗すると想像するのも、本人の決定なのです。


だからうまくいかないことを想像して、行動して、実際にうまくいかない場合に「やっぱりな」と思う。
そのプロセスを「現実は厳しい」といいますが、その現実は、その人が全部作り出したことなのです。

ですから、うまくいくことを想像して、行動して、実際には多くの苦難に出会っても、うまくいくと信じて乗り越えて、「やっぱりできた」と思う。
そのプロセス、つまり現実ですが、それもやっぱり、その本人が全部作り出したことなんです。

想像は現実ではありませんが、現実は想像の産物であることに留意してください。


想像が行動をつくり、行動が結果を生みます。
この一連のプロセスを「経験」と呼んでいるわけです。
この経験こそが現実なのですが、
現実は、想像の産物でしかないということになります。

悪い想像ばかりする人を変えようとしたら一体どうしたらいいのでしょうか?
過去の情報を書き換えるしかありませんが、終わったものを書き換えることはできません。
できることは新しい情報を入手して、いい想像をするしかありません。

ここで葛藤が起こります。
本人は悪い情報しか持たない。周囲の人はなんとかいい情報をインプットしてあげたいと思う。
悲しいことに、水と油みたいになかなか混じりません。
その上、いやなこと、怖いことには、防衛本能が働きます。
本能ですから強いです。
理屈は分かっても、自分への不信感からなかなか受け付けません。

しかしいまでは身を守るどころか、それが自分を苦しめる一番の凶器になっている場合が多いのです。残念ながら本人は気がつかない場合が多いのです。本人が新しい情報も経験も拒絶しまくるから、情報が入りません。

人の成長に秘訣はそこにあります。
いい想像が働くと想像が意志をリードしますので、本人を励まし続けます。


セールストークが苦手で、考えるのもいやと考える人は、もうそこで終わってしまいます。
先に述べたように、「苦手」という判断は自分が勝手に作った妄想なんですよね。現実ではありません。
それなのに、そう思ってしまうのは、ほとんどの人が必要とする努力をしないからですが、努力する気がなくなるのは、妄想に振り回されているからなのです。
「うまくできそうにない」という想像が意欲を奪います。

努力がすごくつらく感じるとしたら、悪い結果を想像していないかチェックしてみてください。いい結果を想像していたら、努力できます。
なぜ努力できるかというと努力している感じがないからです。
自分でも知らない間に努力しているんです。
後から振り返って「考えたら自分は努力したな」と思う、そんな感じがほとんどです。

だから努力しなければ、頑張らなければなんて言ってる内は、うまくいかないものです。
うまくいかない最大の原因は「うまくいかない」と思っているからです。

そういうふうに整理していくと、自分の思い通りになるんだということがだんだん分かってくるでしょう。

自分の思い通りになるはずがないと、普通はみんなそう思うし、それが一般的だと思います。
しかし、そう思うのも自分の判断だし、そう思わないのも自分の判断なのです。
つまりすべては自分が決めているんです。


想像が結果を作りますから、目標を持ってやることはすごく大事なんですよね。

 

 

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