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世界で一番大切な君に話すこと。

トランプ

「シンシナティ・キッド」という古い映画がある。オープニングがカッコいい。
防水の黒いジャケットを着たスティーブ・マックィーンが、ひとりで歩いている。
葬式が遮る。ここは、ニューオーリンズだと判断がつく。

列が通り過ぎるのを待って、また歩き出す。
黒人の靴磨きの少年が、賭けを挑んでくる。
少年の熱心さに、オーケーと、応じて賭けに興じる。
ニューオーリンズの街に人間の匂い立つ。
少年に勝った後に、「年季が浅い」とチクリとひとこと、去っていく。
少年は、キッドの少年時代の鋭いまなざしで、背中を見ている。

一瞬で男の過去と未来を切り取ってみせるプロローグ。
葬式の列はニューオーリンズの作法で、パレードのような行進となっていく。
ひとりで決断してひとりで行動する、男の作法を演じてキング・オブ・クールと呼ばれるスティーブ・マックィーンのハマり役だ。



バーボンストリートのおみやげをもらった。
中にはジャズとギャンブルの街らしくトランプが入っている。
その1ヶ月後に、ニューオーリンズが海に沈んでしまった。

アメリカ音楽のメッカである、メンフィスにも、ナッシュビルにも行った。
いつか行ってみたかったニューオーリンズには、まだ行っていなかった。
テレビで、バーボンストリートのバーが、腰まで水が満ちている状況で商売をしている光景を見た。
店内にいる男性が「オレたちの魂だ」と言い放っている。驚くべき光景だ。

思わず、この黒い缶を見直した。
いまテレビでこんなこと言っていると、おみやげをくれた人に携帯メールを打った。
「宝物を入れておきや」と返ってきた。

 

ひとりで決断してひとりで行動する男の横顔を入れておきたい気分になった。
ちゃんの笑っている顔が浮かんだ。
そうだ、入れておくのは、あの笑顔だ。


 

世界で一番大切な君に話すこと。

 

 

 


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