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プチ不調以上、病気未満

エルヴィス・プレスリーの音楽  エルヴィス・プレスリーのDVD  
エルヴィス・プレスリーの本

MEAN WOMAN BLUES
ミーン・ウーマン・ブルース

予想はするものの、実際、海のモノとも山のものともつかないミュージカル『エルヴィス・ストーリー』の幕があく。
始まって数分、微妙な違和感。ローリング・ストーンズのリアルなロック魂が残っている五感に”本物でないエルヴィス”がどう食い込んでくるのか、未知への期待と失望への不安。

やがてサンレコードのエルヴィスが目の前で再現されていくにつれ、身体にはっきりとした衝動が突き上げる。身体で聴く音楽はその言葉のまま、やがてナレーションが「メガトン級のヒット」を告げる頃には、ついに身体の中に抑えがたい衝動がガンガン突き上げる。

エルヴィス・ストーリー

エルヴィス・プレスリーを演じるマルタン・フォンテーヌが教えてくれたのは、いかにエルヴィスが凄かったのかということである。半世紀前に何が起こったのか。実際のエルヴィスはマルタンより身体的にもひとまわり大きいはずだ。そしてもっと不健康で、エロチックで、だらしなく、毒とオーラがある。

それを想像した時に、エルヴィスが向こうからやってくると同時に56年の光景が見えた。
ロックンロールの連打、腕が動き、脚が動き、ゆがむ顔と笑う顔、動いたかと思うと突然静止する身体、「これでもくらえ!」と言わんばかりのその瞬間、目の前でフル回転で五体五感でうなりをあげる。
エルヴィス・プレスリーという個のサウンドに

思わず自分は「気が狂う」と思ったのだ。
抑えるのに理性が必要となるじっとしていられない音楽。
それは幾度も写真で見る悲鳴をあげている少女たちの光景そのものの姿だ。ボクはマルタンによって彼女たちの置かれた立場をはっきりと自覚できた。

そこにはキース・リチャーズが手放したくなかったエルヴィスがいた。
「俺たちが離すまいと思っていた矢先の50年代終わりに、突然エルヴィスが軍隊に召集されたり、チャック・ベリーが監獄にブチ込まれたり、バディ・ホリーが死んでジェリー・リー・ルイスが不祥事を起こした。その後で、フェビアンとか、ボビー・ヴイーみたいなティーン向けのアイドルが出て来た時には、ロックの配給制になった気がしたぜ」と語る以前の自由に向かってばく進する危険極まりない凶暴なエルヴィスが動いているのだ。
エルヴィス最高!マルタンありがとう!

マルタンの誠実で熱意に支えられた表現力。隣に座っていた女性は席を立つ時に、だれがやってもエルヴィスのようには歌えないと語った。彼女はエルヴィスに触れる程にエルヴィスに会いたくなっているのだ。その隣の地方から来たという女性は5回見にくる予定だという。

マルタンの表現力の素晴らしさに脱帽する。
もともと声質も顔も似ていないマルタンが奇妙な自己愛でなく、エルヴィスへの畏敬の念によってギリギリに近付いてみせた。ギリギリもエルヴィスのやり方だ、エルヴィスはよくギリギリまで求めたが、それを超えることを望まなかったアーティストだ。自身の声も、スコティ、ジェームスのギターも、ピアノも、ドラムスも、サックスも、コーラスも、エルヴィスと共にギリギリまで行って帰ってくる、分かち合うサウンドだった。そのバランス感覚はとても本能的で優雅でさえあった。
マルタンはエルヴィス以上になろうとして壊すようなことをしない細やかな配慮でもって、エルヴィスの世界へ誘ってくれた。

さすがに70年代のエルヴィスを演じることは、難しい。エルヴィスは巨大すぎるのだ。
マルタンは自分のペースで、エルヴィスがいかに遠くまで、誰も届かないところまで来たかを表現者として適確に伝えることに成功している。

『ウェストサイド物語』の原型となったと言われる<監獄ロック>、68年カムバック・スペシャルでの<トラブル>(唸らせる!!!)、母グラディスの映像を背景に歌う<ラヴィング・ユー>プリシラの映像を背景に<アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー、アイ・ラブ・ユー>など(それにしてもプリシラはビューティな人だ)どの曲も重要な曲で、見せ場はいくつもあるが、圧巻、怒濤のロックンロールの連打を締めくくる<ミーン・ウーマン・ブルース>
<ミーン・ウーマン・ブルース>は『さまよう青春』に使用されたエルヴィスらしさに溢れたロックンロール・ナンバー。1957年1月に録音。1958年にはジェリー・リー・ルイス、63年にはロイ・オービソンがカヴァーして大ヒット。日本では<愛しているって言ったっけ>(打ち明けるのが遅かったかい)とのカップリングでシングルカットされている。

俺の彼女はとっても意地悪
俺の彼女はとっても意地悪
俺に負けず劣らず意地悪な娘

彼女が通りかかっただけで
黒猫さえも震えあがる
俺の彼女はとっても意地悪
俺に負けず劣らず意地悪な娘

激しくキスされ唇にあざ
痛むがハートにジンとくる
俺の彼女はとっても意地悪
俺に負けず劣らず意地悪な娘

すごく変わった娘だぜ
怒ってないと幸せじゃない
俺の彼女はとっても意地悪
俺に負けず劣らず意地悪な娘

笑顔も見せずに愛を交わす彼女
だけどスゴイぜ、俺はメロメロ
俺の彼女はとっても意地悪
俺に負けず劣らず意地悪な娘
俺に負けず劣らず意地悪な娘
俺に負けず劣らず意地悪な娘

ソニンの東京ミッドナイトロンリネスいま日本で活躍しているソニンという韓国籍(?)の女性シンガーがレザーのショートパンツでマイクスタンドを振り回して歌うシーンをTVで見る機会が数回あった。矢沢永吉をコピーしているそうだ。自然発生的な動きではなく、それは作られたものだが、それほど半世紀も前のことがインパクトがあって、いまもって新しいということだ。いまは誰も彼女のキュートな動きを中傷するものなどいない。
アジアの片隅でも、いまもなお、ビートは続いている。
半世紀前にひとりの若者がやってのけたそれが、世界中で受け継がれている。

「ミュージシャンをやめてトラックの運転手に戻った方がいいぜ」と言われたエルヴィス。卑猥だと中傷され、逮捕状まで用意されたエルヴィス。コンサート場の貸し出し拒否、レコードを燃やされたエルヴィス。エルヴィスのコンサートに行ったら退学させるといわれた若者たち。すごく変わった奴だぜ、だけどスゴイぜ、俺はメロメロ。エルヴィスはそんな社会に向かって怒りと悲しみを歌に託し、喜びを身体で表現した。

エルヴィスが教えてくれたもっとも大事な永遠は「君は君でいいんだよ」ってことだった。エルヴィスは全身全霊でヒトと違うことを奨励した。
日本はヒトと違うことを求めながらもまだその呪縛から解き放たれていない。そしてアメリカは逆戻りしていく気配すらある。

すべてはエルヴィスから始まった。

「君は君でいいんだよ」
そのメッセージをマルタン・フォンテーヌはとても素敵に伝えてくれた。
マルタンの手は温かだった。

『エルヴィス・ストーリー』スケジュール

l got a woman mean as she can be
l got a woman mean as she can be
Sometimes I think she's almost mean as me

A black cat up got a fright
Cause she crossed his path last night
l got a woman mean as she can be
Sometimes I think she's almost mean as me

Kiss so hard she bruise my lips
Hurts so good my heart just flips
l got a woman mean as she can be
Sometimes I think she's almost mean as me

Strangest gal l've ever had
Never happy unless she's mad
l got a woman mean as she can be
Sometimes I think she's almost mean as me


エルヴィスが社会を動かした―ロック・人種・公民権
書籍
エルヴィスが社会を動かした―ロック・人種・公民権
マイケル・T. バートランド 著

アメリカの差別構造と偏見を破壊したのは、皮肉にも、もっとも人種差別の激しい南部出身の白人青年エルヴィス・プレスリーによるロックンロールだった。エルヴィスの音楽活動と、それを支持した若者を通じて、その社会構造を解き明かす力作
アメリカに興味のある人、すべてのロックンロール、サブカルチャー、ティーンエイジ、50年代〜60年代の社会に関心のある方には、絶対おすすめです。



エルヴィス主演「恋のK・Oパンチ」のサントラ、アウトテイクを網羅。

Kid Galahad

デビューからファイナルまで、特選ロックを集約した日本オリジナル企画の価値ありの一枚。

ロックンロール/エルヴィス・プレスリ−

迫真のステージを感動体験(DVD)
エルヴィス・オン・ステージ スペシャル・エディションDVD
  
 
ナンバー1ヒッツを集めた究極のベストアルバム、世界17カ国でチャートトップ
ELV1S:30 #1 HITS  

ナンバー1ヒッツだけで語れないエルヴィスの第2ベストアルバム
ELVIS 2nd TO NONE

  
世界中をとりこにしたメガヒット・シングルを集めた伝説のアルバム

エルヴィスのゴールデン・レコード第1集 

1968年のライブ!不死鳥伝説の凄まじい迫力 
エルヴィスNBC・TVスペシャル [LIMITED EDITION]

60年代前半の映画3作品を集めたサントラ盤、アウトテイクが楽しい
燃える平原児・嵐の季節・夢の渚


エルヴィス30ナンバー1ヒッツ
ELVIS 30#1 HITS
2002年9月25日全世界同時発売

1. Heartbreak Hotel/ハートブレイク・ホテル
2. Don't Be Cruel/冷たくしないで
3. Hound Dog/ハウンド・ドッグ
4. Love Me Tender/ラヴ・ミー・テンダー
5. Too Much/トゥー・マッチ
6. All Shook Up/恋にしびれて
7. Teddy Bear/テディ・ベア
8. Jailhouse Rock/監獄ロック
9. Don't/ドント
10. Hard Headed Woman/冷たい女
11. One Night/
ワン・ナイト
12. A Fool Such As I/ア・フール・サッチ・アズ・アイ
13. A Big Hunk O' Love/恋の大穴
14. Stuck On You/本命はお前だ
15. It's Now Or Never/イッツ・ナウ・オア・ネヴァー
16. Are You Lonesome Tonight/今夜はひとりかい?
17.
Wooden Heart/さらばふるさと
18. Surrender/サレンダー
19. His Latest Flam! e/マリーは恋人
20. Can't Help Falling In Love/好きにならずにいられない
21. Good Luck Charm/グッド・ラック・チャーム
22. She's Not You/あの娘が君なら
23. Return To Sender/心のとどかぬラヴ・レター
24. Devil In Disguise/悲しき悪魔
25.
Crying In The Chapel/クライング・イン・ザ・チャペル
26. In The Ghetto/イン・ザ・ゲットー
27. Suspicious Minds/サスピシャス・マインド
28. The Wonder Of You/ワンダー・オヴ・ユー
29. Burning Love/バーニング・ラヴ
30. Way Down/ウェイ・ダウン

Bonus Song: A Little Less Conversation (Radio edit)/
ア・リトル・レス・カンヴァセーション(ラジオ・エディット)

ボーナス・エンハンストCD 収録ビデオ
1. A Little Less Conversation (Original)  ア・リトル・レス・カンヴァセーション(オリジナル)
2. A Little Less Conversation (Extended Remix) ア・リトル・レス・カンヴァセーション(JXLリミックス)
3. A Little Less Conversati! on (Music Video) ア・リトル・レス・カンヴァセーションMTVビデオ・クリップ

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