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Q(質問)
 目標設定ができません。
    アサーティブに目標設定するには?


アサーティブネスな目標設定


■目標設定が苦手な人の特徴


したいことはあれこれあるけれど、それを目標に設定できない人には、ある共通した傾向が見受けられます。

・目的と目標を混同していること。(目的、目標、計画は違う)
・完璧主義であるために、結果が出ないと想像することは行動しない。

つまり、やりたいことはあるけれど、それが何のために必要で、達成したらどうなるのか。目的が曖昧なために、アサーティブネスに行動できないのです。

アサーティブ、つまり自分の気持ちに率直に、素直に、誠実に、自己責任で、持って行動するには、「やりがい」が必要です。

やりがいとは、自立、つまり「なれる最高の自分」になりたい欲求が不可欠です。
いつまでも、欲求のままにしておくのでなく、目的にする、目標を持つように具体的にしてアサーティブな行動ができる状態にしていきます。


アサーティブな目

(アサーティブな目標設定・実行のフローチャート)


さらにどのようにして目標を達成するのか、計画に落としこみます。
計画は目標を達成する方法ですから、計画策定の段階で出来ること、出来ないことが出てきます。出来ないことはしないというわけにはいきません

そこで自分の限界を思い知らされることになりますが、これがとっても重要です。
計画はそこから本物になるといえます。出来ることは自分がするにしても、出来ないことをどうするか。サポートを受ける、助けを求めるようにします。


■目標設定の条件

何をするにしても、「やったか、やっていないか、」
それが最も重要で、それがすべてといえます。

しかし、人間は万能の神ではない、やりたくても、できることもあれば、できないこともあります。それでも必要なことはしなければならない。だから自分の限界を知り、周囲の人の限界を知る。
その上で、自分ができることは自分がする。自分にできないことはアサーティブに助けを求める、サポートを求める。これが「自立」です。

自立とは「孤立」ではなく、自分を主体にして、気持ちのいい人間関係を作っていくことです。
だからじぶん力とは、人間関係力、コミュニケーション力なのです。
目標を設定して、挑んでいくとは、ひとりの戦いではなく、責任を自分が引き受けることを前提条件に、必要ならば他者の力を借りてやり遂げようとするのが基本です。

以下は、目標設定の条件です。

目標も大事だが、それ以上に目的が大事
完璧主義を捨てて、やりたいことを最優先する
自分のしたことの責任を引き受ける
自分にあるもの、ないものを率直に認めて、ないものを漠然と求めすぎない
自分の「ノー」を尊重する、同じく相手の「ノー」も尊重する。
感情と時間を意識的にマネジメントする
やったのか、やっていないのか、行動なしに前に進まない。

これらの条件は相互補完の関係にあります。
目標設定が難しく思えるのは、どれかを避けて通りたい気持ちが働いている可能性があります。
難しく思えるのは、間違った思い込み、つまり「完璧主義」と、その背景にある「万能感(自分はなんでもできる=できなければならない)」が強いからです。

必要のない背伸びの限界を越えた背伸びをしているため、考えただけでできぞうにないと思って、やる前から倦怠感に襲われてしまうのです。

相互補完の関係にあるとは、ひとつ、ひとつの効果は大したものでないけれど、補完し合うことで、じぶん力を強くしているということです。つまり無意味は完璧主義、万能感を捨てれば、思うほど難しくない。かと言ってどれか手を抜くと支えが効かなくなるので手抜きはできません。

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目標も大事だが、それ以上に目的が大事

目標を考える上で、もっとも重要なテーマは「目的」の発見です。
目標は「目的」を達成する手段です。計画は「目標」を達成する方法です。
たとえば、あなたが言う「自分も相手も尊重し、自分の気持ちを、相手に正直に率直に伝えることができるようになること」は目的です。
これでは、どこから手をつけていいのか分かりませんよね。
そこで、目的を達成するために目標を設定します。極端な言い方をすると目標はなんでもいいのです。
それが「自分も相手も尊重し、自分の気持ちを、相手に正直に率直に伝えることができるようになること」につながっていれば、いいのです。
どうすればつながるのか。
目標に設定したことの因果関係が理解できれば、つながります。

たとえばダイエットだってつながります。逆の言い方をすれば、ダイエットをしている目的は人によって違います。「体脂肪を10%にしたい」という目標は同じでも目的は違うのです。

だからいま必要なこと、やりたいことを目標に掲げて、それが「自分も相手も尊重し、自分の気持ちを、相手に正直に率直に伝えることができるようになること」という目的を達成するものであればいいわけです。
あなたが目標を掲げてもらったら、ゲンキポリタンサポートさせていただきます。

やりたいことがいくつもあったら、全部報告していただいたら、目的との因果関係を知るサポートをゲンキポリタンが、あなたにふさわしい因果関係を体系的に説明させていただきます。

なぜ、そんなことができるのか、あなたのなかから矛盾を取り除くからです。迷いや悩みは、あなたのなかに矛盾があるから起こっているのです。
人間にはできることと、できないことがあります。自分ができることをするしかないのです。自分が出来ることに立って大局を観れば、どうしたらいいのか、見えてきます。

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■目標が達成できる人と出来ない人はここが違う

目標が達成出来ない人に共通した条件があります。

・目的がない、あるいは曖昧
・目標が設定できない
・計画性がない、守らない
・変化を性急に求めすぎる
・仕組み化しないあるいはできない
・感情的になりすぎる
・情報に惑わされて集中しない、継続しない
達成できる人は、これらはすべて逆になっています。

完璧主義を捨てて、やりたいことを最優先

完璧主義の最大の欠点は結果にこだわり、行動しないことです。誰でも最初は、やりたくても、自信がないものです。自信不足は努力でカバーしていき、少しずつ自信を身につけます。自信がないから、やりたいことをやめて、やれることを選んでいると、やっていても楽しくなくなります。やりたいことだから必要な我慢もできます。

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自分のしたことの責任を引き受ける

まいた種はまいた本人がつみとる・・・自分にも、他者にも言える事です。なにをやってもリスクはあります。たとえば、費用はかからないけど時間を投資することもあります。

自己実現とは、なれる最高の自分になる。
つまり、責任を引き受けるとは、自分にできることは引き受けるということです。

自分になにができて、なにができないのか、失敗やうまくいかない状況を味わはない限り分かりません。限界を知って、自分の範囲が分かります。

責任を恐れるのは、自分の限界を越えたものを引き受けるイメージをするからです。
それが怖くて行動しないでいる限り、いつまでたっても限界が分かりませんので、ナニも変わりません。限界を知ったら、少しずつ自分の範囲を膨らませる努力をします。
やりたいことを最優先しているとそれがしやすくなります。

「やりたいけれど、怖い」ことと「やりたい気持ちは弱いけど、これならできそう」
さて、どちらを選びますか?

責任を引き受ける気持ちがあれば「やりたいけれど、怖い」を選びます。
でも責任を引き受ける自信がないと「やりたい気持ちは弱いけど、これならできそう」に傾きます。本当は「やりたいけれど、怖い」を選ぶのがいいのです。
しかし、覚悟ができない間は、達成がやさしい目標を選んで、達成を重ねていくようにしてもいいのです。
性急な変化を求めることはありません。一度に全部変えるとストレスに耐えられない場合もあるからです。


自分にあるもの、ないものを率直に認めて、ないものを漠然と求めすぎない

自分の限界を知る。つまりできること、できないことを知ることはとっても大切です。できないこと、ないものがある。それを恥じることも卑下することもありません。人それぞれに充足もあれば不足もあります。
ないものに惹かれる、ないものを身につけたいのは普通です。

たとえば「あんな人になりたい」と思うこともあるでしょう。
具体的にリストアップして身につけるようにするならプラスの効果になります。しかし漠然と思うのはいいことではなくデメリットになることもあります。

たとえば自分にないものを持っている人に恋することはよくあります。
そのときはぞこだけに注目して魅力を感じますが、長くつきあうと他の面に耐えられないということも起こります。これはないものを漠然と求めた事例のひとつです。
恋愛や結婚に限らずあらゆる課題でこのような問題が起こります。必ず具体的に意識して取り組むようにします。

自分の「ノー」を尊重する、同じく相手の「ノー」も尊重する

これができるようになるには、感情の功罪を認識することです。
認識できると、感情処理を正しくしたいと思うようになります。
すぐに上手になれないかも知れませんが、意識があると上手にできるようになっていきます。
これができると、随分楽になり、無用なストレスから解放されます。


感情と時間を意識的にマネジメントする

感情と時間の使い方は関係性があります。
ムシャクシャすると憂さ晴らしに遊興に時間をあてるというようにです。
典型的な感情的な行動です。
どんな感情も感情の範囲にある限り、いい感情、悪い感情もありません。
だから感情は受け入れることで処理します。
受け入れることができないと、感情的な行動で処理しょうとします。
処理にあてる時間と行動による結果と影響で生じる新たな問題処理の時間とストレスがムダです。
これを防ぐには、感情的な行動をとらないように、感情と時間を意識的にマネジメントすることが大切です。

やったのか、やっていないのか、行動なしに前に進まない。

私たちが暮らしている世界で大事なことは、やったかどうかです。
やってうまくいかなかった・・・それが始まりです。練り直して、またやった。またうまくいかなかった。
その繰り返しです。その繰り返しで、自分の限界が変わっていきます。
限界が変わった分だけ自信がつきます。あきらめずにやっている自分を信頼できるようになっていきます。

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アサーティブな目標設定・実行のフローチャート

 

(アサーティブな目標設定・実行のフローチャート)

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