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自分をじぶんの味方にする 子育て・親育て


八つ当たりしてきたときに

agari 自己実現 自己認識スキル(自己肯定スキル) 自己実現の基礎となるスキル 人は誰しも、いやみを言われたり、批判されたり、説教されるのがイヤ。
自分に非があることが分かっていてもそうです。

 「どこに行ってたの?」「何をしてたの?」

日常的に放たれるこんな言葉も、愛情ゆえのものであっても、 こどもには批判前ぶれと感じがち。
そこで返事があいまいだったり、なかったりすると、 はぐらかされたと感じて、一転小言に模様がえ。 互いにいらいらと不安に、空気は険悪に。

愛情と思いやりは同じでしょうか?
 
思いやりは尊重です。
尊重すること、されることになれている大人がいる一方で、 そうでない大人がたくさんいます。

そうでない大人は、 愛情をもらっても、思いやりの経験が少ないことが影響しています。

人を愛する人はいるけれど、 近頃は思いやりを持たずに愛する人がいます。
それは育て方が影響しています。


こどもの頃に教えてあげたい、
身につけてあげたいことは「思いやりの経験」です。

尊重されること、尊重することの大切を学ばせてあげたい。

 

その重要なポイントが「会話」です。
相手の言っていることをココロから聴くこと。
傾聴する訓練です。
傾聴することで、
尊重されること、尊重することを身につけていきます。

たとえば、友人や親兄弟との関係のなかで、 自分の思うようにならないことから、 怒っていることが少なくありません。

言葉も乱暴で、会話にさえなりにくいこともあるでしょう。
あるいは、怒りから八つ当たりをすることだってあります。

それに乗ってしまうと、親子両方とも傷つきます。
そんなときに、感情の扱い方を教えてあげるチャンスです。

感情の表現はしていいことです。
しかし感情的な行動はしていいことではありません。

それを学習ささせてあげましょう。 

親がしてあげることは、感情の表現をさせてあげること。
そうすることで、感情的な行動をさせないように導くのです。 

それはこんな具合に・・・・

 

お母さん「どうしたの?つらそうだけど・・・」

こども 「うん、健太くんとけんかしたんだ」

お母さん「そう、いつも仲がいいのにね、なにかあったの」

こども 「健太くんが、約束を破ったから」

お母さん「そら、つらかったね、どんな事情があったの」

こども 「なんだか知らないけれど、用事ができたって」

お母さん「で、祐樹はなんて言ったの」

こども 「うそつきって」

お母さん「そうか、祐樹は寂しかったんだよね。
       だったらうそつきっていわずに、
      遊びにいけなくてさびしいって言えばよかったのに」

こども「そんな・・・」

お母さん「いいのよ、そういっても。本当なんだから・・・
      でしょう?
      でも用事があるなら、
        また今度遊ぼうねって言えばよかったんだよ。
     そしたら健太くんもごめんね、
     
今度は約束守るからって言ったと思うよ」

こども 「そうかな」

お母さん「そうか、そしたら今日は、祐樹がっかりだね。
      だったら今日はお母さんとうどん食べに行こうか」

 


こんなふうにうなるかどうかは、そのときの状態によるでしょうが、 決して感情的な行動をさせないことです。

ただしそれには順番があります。

大事なことのひとつは、
つらい感情を知ってあげること。
次に感情の処理の仕方を教えてあげること。
感情を受け止めてあげること。

これをマスターすることで、 感情の処理の仕方を学んでいきます。
感情的な行動をとっているときには、 親であっても腹が立って、しつけをしておかないと考えて叱ったり、 小言をいうことになりがちですが、逆効果です。

親も子も疲れてストレスだけが残ります。

そんなことのないように手助けしてあげることで、 いい風が家族内に流れます。


八つ当たりは、感情の抑圧が原因です。
感情の表現を正しくさせてあげよう



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子育て・親育て

感情の処理力が子育てを決める
子育てのゴールは、親も子も「最高の自分になること」
子育てのゴールを設定しましょう。
マイルストーンを設定する
子どもとの会話には、敬意を払わおう。

八つ当たりしてきたときに
こどもの感情を知る こどもの感情に反応してあげる

子どもには早くから目標を自分で立てさせる
子どもの感情を知ってあげて教えてあげる
じっくり会話してあげたいけど、時間がとれない
■子どもの気持ちを感じとる方法 
■子どもが知りたがっていることを知る方法
■子どもの心の傷を癒してあげる方法
■ 「本当の人生の喜び」を味わえる子どもに育てる
■ 説教や批判の弊害に気をつけよう
■子どもを気持ちから守る反応の仕方
■親として自信をもてるようになる秘訣
■責任感を身につけさせる効果的な方法
■子どもの自立心を育む方法
■こどもを「人生の荒波を乗り越える船」に乗せてやる方法
■子どもに意志決定させるためにしてあげること 
■学習を妨げる親の行動
■両親の不仲からくる不安をどうしてあげたらいいか
■気持ちを大切にしてやる方法
■礼儀正しさの身につけさせる方法 
■性的な話題にどう答えてあげたらいいのか
■こどもが嘘をついたらどうするか
■捨てられる恐怖から起こる不安への接し方
■否定的な感情にどう接したらいいか 
■子どもは「早く!」が大キライ
■独占欲への対応の仕方
■こどもとテレビのよい関係の作り方
■自分の感情を気づかせてあげる方法
■こどもへの効果のある返答の仕方
■イライラしないで過ごせる親になる方法
■子どもを成長させるほめ方と怒り方
■ほめ方を間違うと逆効果以上に悪いことになる
■こどもに一生の傷を負わす誤った批判
■こどものまちがいへの対応の仕方
■ここが危ない!子どもを歪ませる瞬間 
■親にも子どもにもプラスになる叱り方
■怒った子どもへの効果的な対応の仕方 
■こんなことばが事態を悪くする 
 

 

 

 

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意思決定能力問題解決能力創造的思考批判的思考コミュニケーション能力人間関係の構築と維持能力自己認識共感する能力感情対処スキル緊張とストレスに対処する能力

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