シンプルな旅支度。
自分は世界中を何万キロも旅してきました。
時に仕事、時に個人的な問題、時に仲間とのつきあい、時にひとり旅、そして団体ツアー。。。世界のあちらこちらを形を変えて旅行して、学んだことがひとつ。
それは必要なものを外すことなく、みんな持って、しかも、荷物をどれだけ軽くするかということです。
旅する人の多くが陥る過ちは、二週間なら二週間の旅行に必要なもののほかに、必要に「なるかもしれない」ものまで詰めこんでしまうことです。
これを防ぐ方法をお教えしましょう。
たいていの観光旅行なら、まずは持参したい服をよそいき、カジュアル、それに部屋着としてジャージーなどをリストアップするでしょう。
日頃からできるだけ衣服を持たない主義ですから、あまり多くはない。
それでも Tシャツなんか知らない間にたまっている。
この仲から穴の開いたものや、不要なものをピックアップ。ソックスも同じです。
黒はなんにでも合わせやすいので、黒が中心です。
不要なもなので、現地で捨ててしまいます。
捨てた量の半分を現地で調達。
それが自分へのみやげにします。
旅に出てから忘れ物を思い出したとしても、たいていはなくても何とかなります。
スーパーでのショッピングは楽しみであり、現地の社会や暮らしを知る機会です。
あとは雨が降っても傘なしで歩ける撥水性のジャケットを一枚持っておくと、街、山、飛行機内、どこでも最適です。
カラーは、どんな場所でも来やすいシックなものがおすすめ。
ポケットの多いものが便利です。
これはたたむと小さくなり、スーツケースの隅におさまってしまうものがいいですね。
自分は15年くらいまえに、ハワイに行ったとき、1週間ずっと雨ということがあり、現地で購入、以来、日常的に使っています。
靴もき心地のよいものが絶対条件。
黒のカジュアルなもので、撥水性のあるものがおすすめ。
撥水スプレーしておくといいでしょう。
女性の場合はスニーカーと、行き先によってはローヒールを持っていきましょう。
荷物を少なくするコツはこれです。
本当に必要なものはごくわずかだし、それでさえ、なくても何とかなります。
荷物は、キャスターつきで、防水布を使ったソフトなスーツケース一個を目安にします。
外側にいくつもポケットがついているものがベストです。本や雑誌などが入れられるのでベンリです。
ただし鍵はかかってもかからないものとしておきましょう。
保安上の問題から、鍵は故意に壊される可能性が高いからです。
都心の雑踏、階段や駅、さらに草原や石畳の道でも使えるものを選びましょう。
後は行った先で使い勝手のいいショルダーが最適。
チケット類やパスポート、筆記用具を入れるのに便利。
ショルダーはまるめれば風呂敷程度になるものがあります。
ムダなものが自分の旅を過酷にすることから身を守る知恵と技術のレッスンだといえなくもありません、
それは必要でないものに無関心でいることの大切さを知って、本当に必要な本物だけを持つ人になる自分へのメッセージ。
もしかしたら旅そのもの以上に、旅が教えてくれる最上のメッセージかも知れない。
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